パリを歩いていると、所々に
小さな「パッサージュ(Passage)」があることに気づきます。
日本で言うと、屋根のある商店街!?
ビルの合間をぬって、くねくねと続くパッサージュは、
タイムスリップしてきたような気分を味わえて好きです。
あまり買うものがなくても、
以前、行った事のあるパッサージュの記憶をたどって、
「Passage des Panoramas」にいってみました。
地図では別れているように記載されていましたが、
道路を挟んで、「Passage Jouffroy」へも続いています。
とても可愛い刺繍などで作った小物を売るお店や
そして重くなるので買えないけれど、
パリにもしも住んでいたら買いたいな~、と思うような
キッチン、リビンググッズのお店。
Maison de famille だったかな。
奥へ進んでいくと、
古本や古い写真のお店が沢山あって、本当に安い
美術のがっしりした本や分厚い写真集も破格で売っていて、
欲しいけれど、重くて買えない悲しさ。。
さて、もう一つのパッサージュは
ちょっと高級ラインで静かな「Galerie Vivienne」
ここは雰囲気を楽しみ、
お隣のパレ・ロワイヤルのお店もウィンドーショッピングしてから
中庭で噴水を眺めて一休み、が正解かもしれません。
ギャラリー・ヴィヴィエンヌ内の、ビストロ・ヴィヴィエンヌ、
ボリュームたっぷり過ぎではありますが、
とてもお薦め出来るレストランです
パレ・ロワイヤルの庭園は
午後のひと時を恋人や家族とくつろぐ人たちでのんびりとした雰囲気。
望遠でこっそり撮影しちゃいました
こんなラブリーな老カップルを今回どれだけ見かけたことか!!
日本の皆さんも頑張りましょう~
それにしても、このマダムカッコいい。