八ヶ岳南麓の冬〜北欧の絵本のような風景に癒されて・・・


2月上旬、朝起きるとこんな風景が広がっていて、写真では空気感が伝わり切りませんが、なんだか北欧の山小屋の風景のような、シーンとしていて、絵本の中のような・・・・・。

8年間この近隣に住んでいる方が、この冬は一番寒い・・・とのこと。30cm以上は積もったでしょうか。そして豪快な氷柱も。

夜中から明け方にかけてマイナス12度くらいになると、流石に朝冷える!と感じるものの、高気密・高断熱の家のおかげで、日中お日様に恵まれると、11時〜4時くらいまでほぼ暖房入らず。

マイナス10度前後を経験していると、3月になって最低気温がマイナス3-5度、最高気温が7-8度くらいまで上がる、というのはもう全く寒くない、と感じます。

冬の八ヶ岳ブルー

八ヶ岳自然文化園にて

八ヶ岳南麓は、日照時間の割合が日本で有数に長いと聞いています。冬も例外ではなく、晴れた日のクリアな青空は「八ヶ岳ブルー」と呼ばれているそうです。

冬は庭は茶色一色・・・という感じで花の色を楽しめないので、家の中に少し彩りを。

生花が長持ちするのは、ミネラルたっぷりの水のおかげかも

人出が少ない冬のうちに少し新しいお店の発見も♪

土曜の午後や日曜のちょっと余裕のある時には、新しいレストランやカフェの発見も楽しいです。

八ヶ岳自然文化園近くのWandsworthさん。イギリスにいるみたいです。

小淵沢ICから近いハーベストテラスさん。新鮮野菜のサラダが美味しい!旬の野菜をいただきに、季節ごとに訪れたい感じ。
富士見町のキャトルセゾンさん。何度か車のナビで接近を試みるも、失敗。雪が降る寒い日でしたが、少し歩いてみたら色々発見もあって楽しかった。

鹿ファミリーの庭 

テラスから割とすぐそこで戯れる鹿ファミリー

鹿を観察できるのは、確率でいうと朝6時ごろと夕方少し暗くなってからが多いでしょうか。冬の間は、食べるものが少ないので、雪に覆われていないところで一生懸命食べています。

秋頃からずっと無事だった、1メートル以上のダグラスファーの苗木もなんか小さくなっているみたい・・・・と思ったら、やはり全ての枝の先端が齧られています。💦

この地でのガーデニングは、鹿とどう共存できるのか?につきるようです。そうやって頭を捻りながらプランニングするのもなかなか楽しいかも?笑

春はそこまで来ているようで、どんな植物の芽が出てくるのか、とても楽しみです。