多摩動物園のサファリ形式のアフリカバス、3月31日でいったん終了。 また間近でライオンを見れるのは3年後らしい。


多摩動物園へ行ってきましたー。

都心から意外と近いのに行ったことがありませんでした。

多摩の自然の中に広々とした敷地。

ピクニックエリアも各所にあって、ファミリーレジャーに最適です。

アフリカ、オーストラリア、アジア圏とエリアに分かれているので

目的に合わせて回りやすい感じもしました。

多摩動物園正門

新宿から京王線で高幡不動、乗り換えて動物園まで45分ほど。

たまには自然と動物に触れて癒されたーい!と思って行ったのですが

良かった・・・行って。 😀

50年間愛されてきた【ライオンバス】が2016年3月31日にて終了とのこと。

放し飼いのライオンをサファリ形式に観覧するバスは、当時世界初の試みだったようです。

 

「ライオンが間近で見れるらしい・・・!」

そうはしゃぐ夫につられて、それを目当てに来たので

今週末にやってきて良かった・・・ほっと胸をなでおろす私。

多摩動物園ライオンバス

チケットを買うまでに1時間半ほど並びましたよ、はい。

なんてったって、これが一番のお目当てという家族連れがいっぱいいますから。

シマウマ柄のバスでこの園内を回ります。

10頭近くいたかな・・・?

雄の割合が3分の1ほどで、大自然での割合と合わせてあるとか。

アフリカライオン

バスの発着所になっている駅舎は、ケニアの首都ナイロビにある

回教寺院「ジャミアモスク」をモデルにしているとパンフレットに書いてありました。

 

50年前に始まった当初はこんな感じだったみたいですよ。 (下の写真)

厚さ10mmの強化ガラスを2枚貼り合わせたものを使用していて、天井に窓も。

そして、非常時に備えるために、麻酔銃やアンモニア銃が備えてあったそうです。

そういえば、アフリカのホンモノのサファリでも、ライフルは皆持っていました。

↓ ↓ ↓

image

そして・・バスに何か匂いのするものか、美味しいものが塗りつけてあるのか

バスが近くにくると鼻をすりつけてくんくん確かめるライオンたち。

今回のベストショットはこれ!

 

多摩動物園ライオン

美人だねー。

 

そして、雄ライオンに甘える感じのキュートなメスライオンも。

 

ライオンカップル

3月31日(木)でライオンバスは当面運行休止ということで

30日(水)は臨時開園。

残る週末の3月26-27日は【アフリカフェア】が行われるようです。

アフリカ各国紹介ブース、アフリカ音楽

動物クイズラリーなどもあるようなので、ご家族連れもカップルも楽しめそう!

だけどかなりの混雑は覚悟ですね。。

9時半の開園と同時に、ライオンバスの切符売り場にダッシューーーーー!

お父さんたち、頑張ってください。

 

Lion

 

 

 

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