キューバからモントリオールは飛行機で3時間半ほど。こんなに近いと思いませんでした。私達はモントリオールで乗り継いでそこからバンクーバーへ。 最近の入国管理はある程度の手続きはまずは自分でKiosk台のようなもので済ませることになっていて、かなり合理的。 そういえば、カナダのオンラインビザ取る手続きもインターネットでサクサク出来て、こうでなくちゃ、と思いました。
世界中結構いろんな国に旅しているものの、カナダは初上陸! バンク―バーは住みやすいところだと友人からの評判も高かったので1週間ほど滞在することに。
朝ごはんはハイエンドスーパーマーケットのEat inで
1週間同じところに滞在するときには、スーパーマーケットが大活躍。バンクーバーでもお気に入りのスーパーをホテル近隣に発見しました!
ここは、高層のレジデンスが並ぶ地域に近いためか、デリも豊富な高級スーパーマーケット。日本で言うとKINOKUNIYA、という感じでしょうか。
朝食はオムレツとゴロゴロしたポテト、またはフレンチトースト、ブリーチーズのせ+ブルーベリー、とかなりのボリュームですが毎朝のようにリピートしました。
日常の中に広々とした自然がある幸せ
スタンレーパークはバンクーバーの人々の憩いの地。自転車で一周すると、おそらく1時間半から2時間かかると思いますが、この日はマラソンをやっていたりで半分は閉まっていました。広々とした公園の中に湖があり、ヨットが停泊し、人々がピクニックをしていたり、とってものどか。
トーテムポール公園では、先住民の暮らしがあったことを思い出させてくれます。
バンクーバーの中心地から歩いてもさほどの距離ではないスタンレーパーク、こんな自然が生活の身近にあることがとても羨ましい~。 ここに暮らしていたら毎週末サンドイッチを持ってピクニックと読書かもしれません。
私達が訪れたのは5月でしたが、昼間は夏の陽気になることもあり、朝晩は涼しくとても快適でした。
バンクーバー市内では、ちょっと残念だったのはホームレスが結構目立っていたこと。 警察もあまり干渉しないのでしょうか・・・?
キューバを訪れた後だっただけに、音楽を奏でたり、歌ったり、パフォーマンスをしたりして少しばかりのチップを有り難がってくれるキューバの人々を思うと、ただ寝そべっていて缶が置いてある様子には、サポートする気持ちもなく・・・。
どうしてこうなってしまったのだろう?というところに思いをはせてしまうのでした。 高級マンション、高級レストランとホームレスの多さの対比。 キューバのような社会主義の中でも必死で生きる人達とマリファナ解禁のカナダで昼間からマリファナを求める人のいる国。 地球のいろんな国の情勢はだんだん良くなってほしいけれど、そうでもないような気もします。