久しぶりの再会は、離婚・再婚・再出発に溢れて・・
先日、大学の同窓会がありました。
明るい仲間たちとの久々の再会&飲み会。
子供がまだ小さい人も、高校、大学のひとも、そして離婚後独身貴族を通している男性も。
それぞれの人生を明るく笑い飛ばして話すものの、そんなに明るかった訳はないはず・・・(私も含め)。
人の人生を羨んでも仕方がなく、大切なのは
「自分らしく生きているかどうか。」
ギャンブルで借金まみれだったというダンナさんと別れて逃げるように実家に帰った友人は、その後幸せな再婚をし、「毎日何をつまみに飲むか相談したりしている今が一番幸せ。」と言い切っていて清々しかったなあ。
それでも、前のダンナさんは借金以外は好きだったし、今でも会える、という人間の出来の良さ!
一方、離婚準備を粛々と進めるオンナ友達。
これはまあ、応援するしかない。
ちょっと旦那様が可愛そうな気はするけれど、当事者達しか分からないので大人の決断は本人に任せるしかないのです。
私自身も、自分らしく生きるために、そして自分に嘘をついている人生から決別するために再出発をしてもう6年経ちました。
今のパートナーとは育ってきた文化の違いはもとより、本人の価値観についていけない時もままあります。
どうしても相容れない場合、ここのところ進んで取る道は、
・物理的に離れる。家だったら別の部屋とか、一人で出かけるとか。
・自分一人だったらどうやって過ごすだろう?どういう選択をするだろう?と考えて、気持ちの良い選択をするように心がける。
日々の生活は何千、何万もの小さな選択の積み重ね、だから、小さな選択を邪険にしないようにしたいものです。
仕事でも生かされる、小さな選択
どんな仕事をしてていても、完全なるフリーランスで人とコミュニケーションを取らなくて良い孤独な仕事(滅多にないと思うけど)でもない限り、人との関係だけでも1日にいくつもの選択をしています。
コミュニケーション下手は仕事の効率性や出来にも関わると思っているので、社会人になって間もないころから座右の銘のように唱えているのはこれ。
Effective communication makes a difference.
メールというのは便利でありながら、使い方を間違えると都合の悪い面もたくさんあると思っています。
平坦な文章から、相手がどんな気持ちで書いているのか推し量れないこともあるし、自分で送信した後に、もう少しトーンを変えれば良かった、と思うことも。
殆どの場合は、送信してしまえば時遅し、なので書いた後に読み返すのは大事ですね。
お仕事メールNG集
勝手にNG集! ということで、私が思うお仕事関連NGメール。
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とにかく長いメール。ポイントが最後まで読まないと分からない。忙しい人に出すときほど、ポイントをまとめる。
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英語のメールなどで、やたらとアカデミックなもの。 英語の出来具合いを見せびらかす場ではなく、仕事を済ませるためのメールであることを思い出す。
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英語、日本語に関わらず使用する言葉がキツい。面と向かって言うのがはばかられる言葉はメールでも使わない。
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万一、人に転送されたらマズいことは絶対に書かない。
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人の仕事のやり方を中傷するような個人メール。お仕事メールは、基本的には1人だけに向けたものは避けたほうが無難。コンプライアンス上、CCに誰か入れる事が義務付けられている会社もあるほど。
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やむを得ない場合を別として、土曜・日曜・祝日のメール。(これは私もやったことがあるので、反省を込めて)
長年仕事をしてきた私のメール処世術として、嫌なメールをもらった時は、すぐに返信しないことにしています。
返信しなくても済むような些細なこともあるし、返信しなくてはならない場合でも時間を少し空けるようにして・・・またはメールで返信しないで業務時間に話をしにいきます。
これって、アンガーマネジメントと同じですね。
すぐに言い返さないで6秒待つ、みたいなあれです。
気持ち良く、自分らしい人生を送るために・・・
毎日一つ一つの小さな決断をないがしろにしないでおきましょうね♪