キューバ、ハバナ旧市街の倉庫風マーケットへ


朝から暑いのでキャミソール! 色とりどりのクラッシックかーをみていると、写真を撮る旅に近いかな、と思います。

初日はホテルの屋上で食べたけれど、街の様子を知るためにもまずはお散歩しながら朝ごはんをいただくところを物色。

近所にちょっと洗練された風のカフェを見つけて入りました。ホテルの朝ごはんより1CUC高いだけでとても美味しい♡
(1CUC=1USD、ただし、両替する時はUSDからだと目減りするのでカナダドルや日本円から両替が正解。)

フルーツ、オムレツ、トーストとコーヒーで5CUC

ハバナは少しだけそれた通りに美味しいお店がある印象です。路地を歩いていると、朝から元気なシニア達が女性テーブル、男性テーブルを作って国民的ゲームのドミノを楽しんでいる光景に出会いました。写真撮ってもいいですか?と仕草で合図すると、一人の男性がニッコリこちらを向いてカメラ目線:-) 勝者決戦などあるのかしら?気になります。  

近所の人たちで一緒にドミノで楽しむ。微笑ましい風景。

そのまま歩いて埠頭にでて海でも見ながらまったりしようかと思ったものの、陽射しが暑くて断念しました。そのまま歩いていると、埠頭沿いに倉庫を利用した大きなマーケットを発見!そういえば地球の歩き方に書いてあったような・・・

倉庫だった建物に巨大民芸品アートマーケット (サンホセ民芸品市場)

ここではの地元アーティストの描いたキューバに圧倒されます。また各種民芸品を売っている店が巨大な倉庫にびっしりと並びます。 ただし、民芸品はどの店も同じようなものばかり。アートは強烈な印象でした。 そこには、日常の人々の生活、バレリーナ、コヒーバをくゆらす黒人男性、マダムなどがいます。

とっても暑いのでパインジュースを3CUCで勢いの良いお兄さん達の店で購入。キューバの物価的には少し高め?と思ったものの、本物のパインそのままを容器にして、氷を入れて、ひんやりオーガニックな甘みが嬉しい~。こういう自然の食べ物をそのままが一番好き。


マーケットをひやかした後は一休みで甘いドーナツとカフェ・クバノ。明日も1日あることだし、一休みしてから夕方出かけてもいい。


今日の歩行は22,000歩。 シャワーを浴びるとうとうとしてきて心地よいお昼寝。

そのうち雨が激しく降ってきて・・・夫とホテルの屋上にて従業員のお嬢さんが作ってくれたコロケッタを食べました。初日のお店のコロケッタの方が洗練されているけれど、家庭料理みたいで美味しくて。そしてストロングCuban coffeeを飲みながら日が暮れていきました。

【サンホセ民芸品市場】

Centro Cultural Antiguos Almacenes de Deposito San Jose

Address: Calle Desamparados e/ Cuba y Darnas

※ちなみに、サンホセ民芸品市場には、WiFiカードの売り場があり、パスポートを見せて1枚か3枚買えます。1枚1CUC、1枚で1時間インターネット利用可能。(私はパスポートを所持していなかったので、スマホで撮った顔写真のページを見せてOKでした)オビスポ通りの売り場より混んでいないのでお薦めです。ETECSAという看板が目印。