今年は主人のファミリーのいるロサンゼルスへ2回訪問。
一度目は5月、結婚前の弾丸旅行。
そして二度目は感謝祭の時期に一週間ほど滞在しました。
アメリカでの感謝祭はファミリーが集い、一緒にターキーを食べて・・
くらいの知識しかありませんでしたが、
年に何回かファミリー、親戚が集って食卓を囲むというのは
本当に素敵なことだと思いました。
やはり感謝祭とクリスマスはアメリカに住む人々にとっては特別なことのようですね。
最愛のサラ叔母さまがセッティングしたテーブルは
カボチャ色に合わせたコーディネイト。
アメリカでは感謝祭のお休みはバケーションに出掛けるためのものではなく、家族が集うためのお休み。
なので、飛行機や車の移動は混雑が必至のようです。
前の晩から七面鳥の中に入れるスタッフィングの準備をして、
11時にはオーブンに入れなくちゃ、というので私もお手伝い。
叔母さまと「ターキーちゃん、手術しますよ〜」
などと愛を込めながらスタッフィング後の皮を糸で閉じていきます。
日本でもお正月には家族とともに過ごすのが習慣ではありますが、
夕食後もゆっくりと家族や親戚と団らん出来る機会があることはとても大切なことですね。
そして感謝祭の翌日は「ブラックフライデー」と呼ばれる大セール。
夜中にはMacy’sなどのデパートがオープンして
大変なセール品の争奪戦が繰り広げられる、との噂。
私はおとなしく翌午前中にちょっと覗きにいきました。
最近はオンライン販売も盛り上がるので
翌月曜日は「サイバーマンデイ」と呼ばれるとか。
ちょっとしたカルチャー発見でした。