ウェルビーイングを高めるということは?


「ウェルビーイング」という言葉をよく聞くようになりました。ただ単純に健康である、ということではなく生きる力が湧いてくるような、健康的にも、社会的にも、気持ちの上でも満たされたような状態、というもっとホリスティックな考え方です。

ウェルビーイングの5要素

私がコーチ認定をとったストレングスファインダーを提供しているGallup社では、ウェルビーイングの5つの要素というものを紹介しています。

  • The first element is about how you occupy your time or simply liking what you do every day: your Career Well-Being. (仕事上のウェルビーイング:毎日をどのように過ごすか)
  • The second element is about having strong relationships and love in your life: your Social Well-Being. (社会的なウェルビーイング:強く繋がれた人間関係や愛がある)
  • The third element is about effectively managing your economic life: your Financial Well-Being.(経済的なウェルビーイング:経済的な余裕、効果的に資産管理ができている)
  • The fourth element is about having good health and enough energy to get things done on a daily basis: your Physical Well-Being. (身体的なウェルビーイング:毎日を活き活きと過ごし、仕事をやり遂げるエネルギーがある)
  • The fifth element is about the sense of engagement you have with the area where you live: your Community Well-Being.(コミュニティーとの繋がりによるウェルビーイング)

どれをとってもとても大切です。ところが、調査では、すべてが揃っていると答えている人は7%しかいないそうです。なるべくこの5要素がバランスよくそこそこ良い状態に持っていくにはどうしたら良いのでしょう?

ウェルビーイングのトータルバランス

上記の5つがウェルビーイングの定義だとして、ベースにあるのはやはり身体的健康だとは思うものの、全体がバランスよく満たされていることが真の幸せに近づくことのように思います。

ジャック・ニコルソンとモーガン・フリーマンの「最高の人生の見つけ方」は、資産家でも愛する家族がいないジャック・ニコルソンが演じる役、そしてモーガン・フリーマンの演じる貧乏でも家族に囲まれている男性が二人とも病気になって夢を果たす旅に出るという少年たちの冒険のようなお話ですが、最後になんだかお金が本当に無価値のように思える映画でした。

5つのウェルビーイングの要素はどれが欠けても満たされないからこそ、キャリアを目指す女性は特に気をつけてバランスを取りたいものです。

3つの女性に必須サプリメント!

昨晩、いつもの仲間たちと週に一度のオンラインヨガで集まり、ひとしきり女性の健康に必要なサプリメントの話になりました。先生はスポーツドクターでもあるので信頼性があります。ただ、お立場的に特定の商品の話は公的な場ではしにくいようです。

私はこれからこれらのサプリメントを実践します!という立場でご紹介しますね♪

1.「エクオール」女性ホルモンのバランスに必要なエストロゲン

2. いいことがいっぱいの「ビタミンD」

3. 腸内環境を整える「ビフィズス菌」

ビフィズス菌は、食後にいただくのが⭕️

これら3つを採る目的は、認知症予防、骨粗鬆症予防、腸内を綺麗にしてガン予防などなど。ビタミンDは太陽に20分ほど浴びても良いけれど、衣服などでカバーされているとあまり意味がないようです。でも、そういう意味では、毎日20-30分程度のお散歩とかはいいですよね。

エクオールを毎日4粒飲み始める前に、目立つシワの写真を撮っておくと良いよ、と言われたので早速・・・笑

当たり前のことだけど、仕事をバリバリするにも、健康は第一 

一度病気をすると身にしみますが、健康でなければ本当に本当に何もできません。自分は健康だから大丈夫、という根拠のない自信というのがもっとも危ないです。

キャリア研修などの中でも、健康のことを取り入れていくというのは、最近マインドフルネスなどがもてはやされていることにも象徴されています。メンタルヘルスを会社が気に掛けるようになったということでしょう。

日本は、会社で人間ドックを毎年サポートしてくれたり、実は医療の仕組みはとてもできていると思います。私も人間ドックからの精密検査、癌治療の恩恵を受けました。大変な手術なのに保険のおかげでさほど大金を準備しなくても済んだこと、先生方の連携に本当に感謝しています。

健康でなかった時の自分の気持ちは今でもくっきりと思い出せます。その度に気が引き締まる思いです。