香港からホテルセールスウーマンが来日していたので、マンダリンオリエンタル東京の「センス」でランチをご一緒させていただきました。
彼女はいつ会っても細くて美しくて、そして日本語も堪能。
シェフの鄧氏は、去年の秋ごろからこちらのシェフになられたとか。お食事の前に丁寧にご挨拶にこられました。まず美しいテーブルセッテングと器に惚れ惚れ
NARUMIのボーンチャイナです。秋らしいシンプルなデザインでお食事が引き立ちます。点心の海老のぷりぷり感がたまりません。
楽しいお喋りをしながら、数年前に彼女の働くランドマークマンダリンオリエンタル香港に滞在した時の想い出話。
フレンチの「Amber」は私の一押しです。なにしろ食材のこだわりが一流です。
思い出すのは、すべてディテール。オリーブオイルが最高に美味しかった!
ちょっとだけリゾットにのっていたトリュフが鼻をくすぐる香り。
あ~、広東料理を食べながら、香港に遠い目。
こちら「センス」でもシェフの食材へのこだわりは素晴らしいです。なかなか日本で手に入りにくい、沖縄産のハタ、美味でございました。
デザートはマンゴーのスープでグレープフルーツ、タピオカが入ったクリーミーな一品。そして、特別にデザートプレートを作ってくださいました。
きれい~。
女子3名、盛り上がります。
食後に立ち寄ったケーキショップでは、アート作品のようなチョコレートが目を引きました。
でもなんといっても、お食事中、感激するほど、香りが良くて美味しいのが、
マンダリン特製のお茶です。
マンダリンオリエンタル東京のお近くに寄られる予定のある方はぜひケーキショップへ。
スカイツリーを目の前に眺め、東京の真ん中での優雅なランチ。
大人のカップルや外国人も多く訪れていました。アニバーサリーなどにいかがでしょう。