クロード・モネの世界に魅せられて・・パリから1日日帰り旅行
ずっと行きたかったフランス、ジヴェルニーの
モネの庭(Claude Monet’s Garden & Maison in Giverny) へ行って来ました。
サンラザール(St.Lazare駅)から約50分電車に乗って
VERNONまで行き、そこから接続のバスが出ています。
電車は往復27EURO弱、バスは往復6.5EURO。
私は基本的にフランスの田舎が大好きなので、こうしてDay Tripするのが好きです。
村に入ると美しい田舎の街並。
そして庭を見る前に香りにそそられて、
つい入ってしまった「Audour d’un Savon」というお店。
ここにしかお店はないオーガニックなプロダクト。
イランイランが入っているものは大人っぽくて普段から好きですが、
保湿クリームとシャワージェルを購入しました。
素敵なものに出会えた時の決断は早い!
クロード・モネのメゾンとお庭を堪能。お花の美しい季節がお薦めです
さてさて、本題に戻って
お庭とメゾン、プラス印象派美術館を鑑賞出来る券を15.5ユーロで購入して広がった世界は・・
まさに絵の中に入り込んでしまいました。
メゾンの前には何百種類ものの花々〜
観光客が沢山いるのでざわざわしていますが、
これがもし早朝に1人で佇んでいたら、
なんと幻想的な風景でしょうか。
竹林がちょっと日本的。 クロード・モネは浮世絵にも影響を受けているのでうなずけます。
途中にある地図を見ると・・・広大な土地!
お花と水と竹、木々に囲まれた夢のような空間です。
そして・・この風景は観たことがありますよね?
どこから観てもスケッチしてみたくなるような風景。このお庭を設計した人、尊敬します。。
そしてクロード・モネのアトリエ兼自宅に入ります。
中は撮影禁止ですが、歌麿、北斎などの浮世絵の数々が展示されています。
日本でもこんなに観た事がないくらい・・。
海外の美術は比較的観ている方だと思いますが、
日本のコレクションを観る機会が少ないことは残念なことです。
日本ももっといいアートを観やすく、近寄りやすく、そして入場料を安くして欲しい!と切に思います。
寝室から眺めたお花畑はこんな感じです。
(家の中から外を撮影するのはOK)
キッチンやダイニングもレモンイエローやブルーの明るい色彩で南仏風で可愛いお部屋でした
美術館への庭園もモダンかつ暖かみのあるデザイン。
アーティスト達が集まっていたであろうテーブルに座ってランチ!
遅めのランチは、かつてはアトリエ兼宿舎であり、
アーティスト達が集まっていたというAncien Hotel Baudyheというレストランへ。
サーモン頼んだつもりだったけれど、ラムが来ちゃった!
ま、いっか、という事でいただきました。。
全部は無理、だけど美味しかった
レストランの中も当時の雰囲気を大事にしています。
マダムもとても明るくて親切。
午後になって太陽が出て来ました。
白壁に藤の花が素敵。
民家のポスト、可愛いです。
植物と自然の風景は心を癒してくれて、
自然と笑みがこぼれてくるものですね。
素敵なGiverny、また来る時まで
Au revoir!
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